大倉山の地名と歴史
カテゴリ:株式会社日本ハウジングスタッフブログ / 投稿日付:2022/07/15 12:36
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本日は『大倉山STYLE 7月号』より「大倉山」の地名にまつわるお話が
掲載されていたので少しご紹介させていただきます!
港北区の大倉山、その語源は、大倉邦彦氏が創った大倉精神文化研究所がある山、ということは皆さんご存じだと思います。
元の地名は太尾町(ふとおちょう)でしたが、2007~2009年にかけて大倉山一丁目~七丁目となりました。
東横線の駅名はずっと古くて、1932年に太尾駅から大倉山駅に変わりました。この年が公に大倉山と言われだした始まりです。
大倉山という地名は全国にあり、一番有名なのは冬季五輪の会場にもなった北海道札幌市の大倉山でしょう。
「くら」とは崖や谷の地形を表す言葉なので、大倉山は山の名前としてポピュラーです。
港北の「大倉山公園」は標高45mの低い山の頂上にありますが、東京都大田区・兵庫県神戸市にある同名の地と比べると一番の高所というのが意外でした!
今後も大倉山にまつわる知識や情報を発信していきたいと思います。